Q.私は許可がとれますか?

A. 5年以上の経営実績と、10年の実務経験、500万円の自己資金があれば、なんとかなるかも、というところです。

建設業新規許可は、とても個別性が強いので、とにかく資料を集めきることがポイントです。大阪府のホームページ(http://www.pref.osaka.jp/kenshin/index.html)には実にさまざまな要件、必要書類が書かれていますが、これは一般的な基準です。

仮に用意できないものがあっても、では代わりにこれではダメですか、といった感じに、個別に応じてもらえるのです。こちらが真摯に、許可をとりたい!という強い気持ちを、行政庁にいかに誠意をもって伝えるか、ここにかかっているともいえるのです。

たとえ5年以上の経営実績にしても、社長様に実績がないのなら、実績のある方を役員として迎えることで対応できます。

専任技術者として国家資格がなく、実務経験の年数がたりないときは、国家資格者か実務経験を証明できる人を社員や役員として迎えます。

そもそも経営実績や実務経験はどうやって証明するのか?500万円の自己資金は借金でもいいのか?

ひとつずつ要件をクリアしていかなくてはなりません。

どうすればクリアできるのか、ここが行政書士と行政庁のせめぎあい(?)なのです。

※上記の要件に満たない方も、当センターまでお気軽にご相談ください。
建設業許可は個別性が非常に強いので、御社にあった方法がきっとあるはず。

ややこしい手続きはすべてこちらでおこないます。

 

TEL 0120-932-065 JR大阪駅徒歩8分。
大阪府建設業新規許可取得に実績多数。

建設業許可のコラム
最低限ご用意いただくもの 私は許可が取れますか? 適当な書類を作ってくれますか? 500万円の自己資金とは? 前の勤務先が倒産したときは? 経営業務の管理責任者の要件 常勤性の確認 専任の技術者の要件 常勤性の確認 財産的基礎の要件 営業所の要件 一人親方の労災保険 一人親方等の団体 労災保険料

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